もっとわかるインスリン治療

5)血糖値を測ってみよう

血糖値の自己測定はインスリン治療の効果、血糖値の変化を確認する大切な補助療法

血糖自己測定の意義

糖尿病の治療において、血糖値を良好な値に維持することは非常に重要です。
インスリン治療では、血糖値の状態によって、インスリン量や食事の調整が必要なため、細やかな血糖値のチェックが必要です。
血糖自己測定器があると自宅でいつでも血糖値を測定できるので、血糖値の変化に合わせたきめ細やかな血糖コントロールが可能になります。また、低血糖が疑われる時や体調の悪い時に血糖値を測定することも重要です。シックデイには血糖値が大きく乱れるため、血糖自己測定が欠かせません。
血糖測定は継続して行い、血糖値をその都度記録して受診時に持参し、治療に役立てましょう。

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血糖自己測定器

血糖自己測定器とは、患者さんご自身やご家族が家庭や職場などの日常生活の場で簡単に血糖値を測定できる機器です。毎回少量の血液を採って測定するものや持続して測定するものなど、いくつかの機種があるので、医師と相談しながら自分に合った機器を選びます。
ほとんどの血糖自己測定器は健康保険の適応となっています。また貸出しなどを行っている医療機関もありますので、購入や貸与に関しては医師とご相談ください。

測定方法

  • 測定時間や回数は患者さんの状態や使用するインスリン製剤によって医師が判断します。食事のタイミングに合わせて1日1~3回食前に測定する場合や、毎食前・毎食後の6回測定する場合、それに就寝時を含めた7回測定する場合などがあります。
  • 低血糖の疑いがある時、体調が悪い時、シックデイの時にはその都度測定し、状態を確認しましょう。
  • 血糖値を24時間連続測定する持続血糖モニター(CGM)が用いられる場合もあります。

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■自己血糖測定器
自己血糖測定器
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